レッドアイ推進委員長のITSUKAです。
今回は、予約必須の大人気店、中目黒のタイ料理店「クルン・サイアム」で、レッドアイの飲み比べを行いました。
「クルン・サイアム」は、自由が丘・吉祥寺・六本木・中目黒・大井町・水道橋・新横浜・麻布台と、関東圏内に8店舗を構えるタイ料理店 で、
都内にいながら、タイ国内の有名ホテルで腕を磨いたタイ人シェフが作る本格タイ料理を味わえちゃう超おすすめなお店です。
個人的にも昔から頻繁に通っていて、昨年のバースデー当日も、ここ中目黒店にお世話になりました。
実は、クルンサイアムでは、通常は、レッドアイは、メニューにございません。
ところが、今回、お店のご好意で、特別にトマトジュースの持ち込みの許可をいただき、お店にあるアジアのビールで飲み比べを実施させていただきました。
代表取締役の川口さん、たけちゃん、お店の皆様、ご協力ありがとうございました。
今回、用意していただいたアジアのビールは、お店の定番メニューのこちらの4選!
LEO リオ (タイ)
SINGHA シンハー(タイ)
CHANG チャーンビール(タイ)
BEERLAO ビアラオ(ラオス)
トマトジュースは以下の3種類で挑みます!
シチリアの岩塩を使用した有塩のデルモンテ。
濃厚で甘味の強い 伊藤園の理想のトマト、
そして、あっさり系のTOP VALUEのオーガニックトマトジュース。
今回、飲み比べたレッドアイを再現したい場合は、Amazonのタイビール飲み比べセットがおすすめ!
“クルンサイアムで、大人気の美味しいタイ料理と共に、楽しくレッドアイの試飲会をしました。”
と書きたいところですが、タイ料理が刺激が強めなのが多いので、レッドアイの味がわからなくなる可能性があるので、
空腹のレッドアイ推進委員会のメンバーたちに、「待て」をさせながら….
まずは、真剣に空腹のままレッドアイのみの味見をしていきました。
4種類のビール x 3種類のトマトジュースを飲んでとなると、
結構なアルコールが入るので、食べ物にたどり着く頃には、皆、いい感じにほろ酔いになりましたね。
ではでは、アジアのビールでレッドアイ!!
それぞれに合ったトマトジュースを早速、ご紹介していきます。
(※味の比較が一定になるように、ビールとトマトジュースは半々で割っています。)
まずは、一番あっりなLEOビール。
こちらは、一番コッテリで甘味のある理想のトマトとマッチしました。
お互いを生かし合っていて、後味がいいと全員一致!
特にお肉料理とのくみわせが抜群な一杯です。
↑ヤム・ガイヤーン。ハーブたっぷりの鶏肉のスパイシーサラダ。
あっさりだけど、刺激があって、大好き!
次に、タイビールのど定番、シンハーでレッドアイ!!!
クルンサイアムでも、ビールの中では、サッポロ黒ラベル生ビールと同じくらい人気があるそう。
割とレッドアイ推進委員会的にも、シンハーレッドアイを開発できたら素敵だなとは思っていましたが、
残念ながら、今回のトマトジュースの中で、これ!!!といった合うというものはありませんでした。
シンハー自体が主張が強いので、あえて言うならば、味の薄めのオーガニックトマトジュース。
それでも、うーーーん、氷を入れたらもう少し美味しいかなーと悩むレベル。
シンハーはシンハーとして、単独で味わうべし!!という結論になりました。
続いて、深いコクと苦味が売りのチャーンビール。
“深いコクと苦味” と聞いて思い出すのが、ギネスなどと黒ビールですね。
黒ビールとトマトジュースを割った、ブラックアイに近い味になるのかなと期待して、味見を進めました。
結果は、理想のトマトと組み合わせると、ブラックアイ的なレッドアイになります!
濃いもの同士なのに、お互いの味は引き立てあって、クセ好きな人からは好まれそうです。
あっさり系の、エビせんべいや生春巻きと味わうのがおすすめ!
ちなみにデルモンテとの組み合わせもアリという意見もありましたが、
塩分を強く感じてしまうので、チャーンビールとミックスする場合は、ビールの分量を多めにするのがおすすめ!
最後に、見た目的には一番厳つそうな、ビオラオでレッドアイ!
意外や意外、見た目とは裏腹に、日本のビールに一番近い感じで、すっきりと喉越しがいい!
居酒屋で出てくるアサヒの生に近いかしらね。
なんと、今回、一度もちゃんと注目されてこなかった、トップバリューのオーガニックが合っちゃいました!
しかも、レッドアイは、どちらかというと肉料理に合う飲み物ですが、このビオラオレッドアイは、魚料理と合いそうな仕上がりなんです。
氷を入れるとさらに味が引き締まって、エビとハーブがたっぷりと入ったトム・ヤム・クン(上の写真)とピッタリです。
さらに、ビオラオでもう一種類美味しいレッドアイを作ることができました。
デルモンテと組み合わせると、デルモンテの塩分がいい感じにビオラオの味を引き立て、スープのような味わい深いレッドアイになります。
飲み比べが一段落したときに、お店にあるハーブも持ってきていただいたので、
レッドアイをご飯と一緒に味わう後半戦は、ハーブで彩りと添えながら、さらに進化版のレッドアイを楽しむことができました。
クルンサイアムさんありがとうございました!
また近々、お邪魔させていただきます!
แล้วพบกันอีก
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Written by レッドアイ推進委員長 ITSUKA