日本のメディアでも最近注目され始めた、とってもユニークなトマトドリンク『クラマト(Clamato)』。
一度飲んだら病みつきになるスパイシーでコクのあるこちらのトマトジュースには、
なんと、ハマグリのエキス入っています!
アメリカでは、既に1930年代からトマトジュースとハマグリのエキスのコラボのドリンクはあったようですが、
1960年代から今のような形で商品化されたようです。
今回は、銀座の会員制バー『九州の旅』さんにご協力いただき、クラマト入りのレッドアイの飲み比べを開催。
参加者は、レッドアイ推進委員長ITSUKAと、レッドアイ推進委員会の未来の顧問?H氏、そして、なんとお役人関係者のお二人も参加。
レッドアイ推進委員長以外は、レッドアイに関する知識はほぼゼロスタートなので、とても率直で素直な意見が聞けた会でした。
クラマトは、結構、値段がお高いので、飲み比べ時には、カゴメのトマトジュースも少し混ぜて量を稼ぎました。
配合はこちら。
ビール:4
クラマト:4
カゴメ:2
全部で4種類のビールと飲み比べましたよ。
早速いってみましょう!
#1 プレミアムエビス
まずは、まろやかで飲みやすいビールといえばこちら、プレミアムエビス。
通常のビールの1.5倍の期間をかけて熟成させルことが、しっかりとしたコク、まろやかな味わいを導き出しているそう。
レッドアイをそこそこ飲んできた人には、この組み合わせが一番馴染みがあるのではと思います。
いわゆる一般的なバーで出されるレッドアイに一番近い味に、クラマトのスパイシーさが加わった感じ。
甘み: ★★
爽やかさ:★★★
スパイシーさ: ★★★★
苦味:
旨味:
ドロドロ感:
コスパ:★
オリジナリティ:★★
#2 プレイマムエール
2種類目は、今年の2月26日に発売されたばかりのプレミアムエール。
やや高めの温度(20~25℃)で発酵=上面発酵させたことで、豊かな香りが実現したそう。
アルコール分も、他のビールの5%に比べて、こちらのビールは、5.5%。
お酒の濃度と香りがどちらもディープで贅沢に味わえる1杯でした。
甘み: ★
爽やかさ:
スパイシーさ: ★★★★
苦味:
旨味:★★★
ドロドロ感:
コスパ:
オリジナリティ:★★
#3 べルギビール・プリムス
3種類目は、ヨーロッパから参加のビールです。
プリムスは、ベルギー生まれのピルスナータイプのラガービール。
日本で一般的に飲まれているビールにラガーが多いので、日本人にも飲みやすい味。
ビールの種類が多いことで有名なベルギーの中でも人気があるビールだそう。
今回のビールの中では、一番癖がある組み合わせでした。
一口目で、日本酒なのか、白ワインなのか、なんだかビールではないようなお酒の味がほんのりと感じられます。
3口目あたりが一番美味しくなってくる不思議なレッドアイです。
ちなみにクラマト抜いてみると、あまりにプリムスの主張が強く、カゴメの食塩無添加トマトジュースですと、完全にビールに負けてしまう感じです。
甘み: ★
爽やかさ:
スパイシーさ: ★★★★
苦味:★★
旨味:
ドロドロ感:
コスパ:
オリジナリティ:★★★
#4 コロナエクストラ
ラストのビールは、クラブなどでもファンが多いコロナ。しかも今回は缶で登場。
アルコール分も4.5%と低めで、かなり喉越しもさっぱりとしているので、
サラサラと口の中に入ってきて、何杯でも飲めてしまう感じがします。
氷を入れて飲むとさらにスッキリして美味しくいただけます。
甘み:
爽やかさ:★★★
スパイシーさ: ★★★★
苦味:
旨味:
ドロドロ感:
コスパ:★
オリジナリティ:★★
今回使用したトマトジュースは、カゴメの食塩無添加のトマトジュースだったので、
薄味で主張がなく、飲み比べにはぴったりでした。
クラマトでレッドアイの飲み比べいかがだったでしょうか。
今後は飲み比べ企画をもっとやっていこうと思います!
レッドアイ推進委員会で是非飲み比べをしてほしいという方、大募集中です!!
ビール会社さん、トマトジュース製造している方、トマト農家の方、レッドアイに合うスパイスを販売している方、
こちらからご連絡くださいませー!
Written by レッドアイ推進委員長 ITSUKA