寒い季節、トマトスープで温まりたいなぁ….。
そのままスープとして飲めるような濃厚なトマトジュースがあれば便利なのになぁ….。
そんな濃厚トマトジュースをお望みの皆さん、お待たせしました!
ピューレのようなトマトジュース!見っけ!!!
最近は結構メディアでの取り上げられる機会が増えたトマトジュースなので、知っている方も多いかもしれませんが、
今回、レッドアイ推進委員会が、飲み比べをするトマトジュースとして選んだのは、オスミックトマトジュースです!
OSMIC
https://www.osmicichiba.jp/
オスミックトマトジュースって!?
何が他のトマトジュースと違うのかというと、オスミックトマトという、めちゃくちゃ濃度の高いフルーツトマトのみ100%使ったトマトジュースなんですって。添加物が入っていないのでトマト本来の旨味が飲んだ瞬間に感じられます。
レッドアイ推進委員会の皆が、オスミックトマトジュースを飲んだ一口目の感想。
「濃厚っ!!!」
「スープみたい」
「ピュアなトマトの味だねっ!」
「温めてもオイシそうー」
なかなか評判が良いですねぇ
。正直、元のトマトジュースがここまで丁寧に作られていて、トマトのピュアな魅力をガンガン伝えてくる製品の場合、別にレッドアイにしなくてもいいんではないか疑惑も否めませんが、、、ここは、私たちの使命感に従って、色々なビールとミックスして見ました。
ということで、今回は、オスミックトマトジュースで作るレッドアイ!
果たして、どんなビールが合うのでしょう!?
ビールの紹介の前に、今回使用したスパイスをご紹介!
初めて登場したのは、TABASCOのEXTRA VIRGIN オリーブオイル。
さすが、タバスコブランド。ただのオリーブオイルではなく、下に触れた瞬間少しピリッとします。
そして、黒こしょう、緑こしょう、白こしょう、赤こしょうがミックスされたMONTOSCOのミックスペッパーも結構活躍しました!
では、では、1本目のビールからレビューしていきましょう!
※今回も、レビューのために、基本的にトマトジュース:ビールは、1:1で割っています。
#1 サントリーPREMIUM MALT
大定番のプレモル。東京のバーでも半数以上がプレモルでレッドアイを作っている印象があります。
1:1で割るとオスミックトマトジュースが勝ってしまうのではないかと思いましたが、意外と半々でもいけました。
ただ、いわゆる居酒屋やバーで飲むレッドアイっぽくはーない。
バーのレッドアイは、有塩のカゴメ、デルモンテなどと割っている場合が多いので、少し塩の効いたその味に慣れてしまっている人は、違和感を感じる味です。
レッドアイ推進委員会としては、まぁ、こんなトマトドリンクが世の中にあってもいいかな、という程度の感想でした。
タバスコオリーブオイルを少し表面に垂らしてあげると、見た目の贅沢感が少し増して、良いかもしれません。
甘み:
爽やかさ:
スパイシーさ:
苦味:★
旨味:★
ドロドロ感:★★
コスパ:
オリジナリティ:★★
#2 アサヒスーパードライ
1987年に発売されて以来、辛口ビールの定番となったスーパードライ。
ビールの辛みとオスミックトマトのピュアさの相性はいかがだったのでしょう。
正解は、不味い!!!
両方がお互いの味の魅力を殺し合ってしまいます。
スパイスを入れても、何を入れても合わない。
レッドアイの飲み比べの会では、過去最低の味だったかもしれません。
分けて飲むのことをお勧めします!
甘み:
爽やかさ:
スパイシーさ:
苦味:★★★
旨味:
ドロドロ感:★★
コスパ:
オリジナリティ:★★
#3 サッポロ プレミアムエビス フレンチピルス
んん!?フレンチピルス?初めて聞いたって方も多いかもしれないですね。
それもそのはず、こちらは、サッポロとフレンチの巨匠ジョエル・ロブション氏が手を組み造り上げた新感覚ピルスナーです。
ピルスナーは、ホップの効いた爽快な香味の淡色ビールのことで、確かにこちらのビールは見た目も味もあっさりな印象。
こんな変化球のビールとオスミックトマトジュースは仲良くできるのでしょうか。
色々試した結果、フレンチピルを多めに入れるのがベストだと言う意見で一致。
そして、レッドアイとしてではなく、贅沢なトマトカクテルとして売り出した方が、納得できるような味です。
ペッパーを足すとより味が締まって、ホテルのラウンジのカクテルメニューとしてあってもなんの違和感もない贅沢カクテル誕生の予感。
トマト・シャンパン・ピルスナー、というような名前がしっくりくるかな。もっとオシャレな名前が合うかな。
なぜか今回の飲み比べの中で一番泡立ちがよかったのも印象的でした。
甘み: ★★
爽やかさ:★★★
スパイシーさ:
苦味:
旨味:★★
ドロドロ感:★★
コスパ:
オリジナリティ:★★★★★
#4 コロナエクストラ
写真を見るとどんどんオスミックトマトジュースがなくなっているのが分かりますね。
本来はちょこちょこ大切に飲みたい感じの本格派トマトジュースですが、贅沢にたっぷり使って飲み比べてます!
コロナと混ぜた最初の印象は、コロナがさっぱりと薄味の為、トマトジュースがただ薄まっただけ、水分が増えただけジャン。
ただ、不思議なことに、タバスコを入れると、全然味が変わります!
旨味が増して、おーーー美味しいではないか!意外な発見でした。
甘み:
爽やかさ:★★★★★
スパイシーさ:★★★
苦味:
旨味:★★★
ドロドロ感:
コスパ:★★
オリジナリティ:★★★★
#5 サンクトガーレン 感謝
名前に惹かれて初めて試飲したビールですが、こちらは名前の通り、感謝の気持ちを伝えるために生まれたギフト用ビールだそうです。
サンクトガーレンさんは、日本で一般的に親しまれているラガービールではなく、エールビール一貫主義のビール会社さんのようです。
面白そうなので一回コラボしてみたいですね!
とりあえずは、感謝ビールそのものの味を知ろうと、一口。
おお!!結構な苦味。そして言葉は悪いけれども、、、えぐみがある。
これにオスミックトマトジュースを入れるとどうなっちゃうの!?
まず、色味を見てビックリ。ダークな感謝ビールの色にトマトジュースの赤は完全に負けて、どちらかというとブラックアイのような色になります。
念のため、ブラックアイは黒ビールとトマトジュースのカクテルのことです。
肝心の味ですが、ちょっとえぐめなのですが、これが癖になりそうな感じなんです。
ペッパーを入れるとさらにおいしくなり、お料理で言うと和食にぴったりな渋いレッドアイができました!!
この斬新なコラボのサクセスにまさに感謝!!!
甘み:
爽やかさ:
スパイシーさ:★
苦味:★★★★
旨味:★★★★
ドロドロ感:★★★★
コスパ:
オリジナリティ:★★★★★
–
そんなこんなで今回も沢山のビールと飲み比べをしましたが、おつまみとして私たちを楽しませてくれたのは。こちら!!
イワシの旨味が凝縮された濃厚スモークオイルサーディンです。
スモークで生臭さが全くなくなっていて中毒者が続出しそうな予感です。
オスミックトマトジュースで作るレッドアイレビューはいかがだったでしょうか。
今回、一番人気だったのは、最後の#5 サンクトガーレン 感謝のコラボレッドアイでした。
美味しい和食レストランで、感謝の気持ちを噛み締めて、レッドアイで乾杯できたら最高ですね!
今後も飲み比べ企画やその他色々仕掛けていければなと思ってます。
レッドアイ推進委員会で是非飲み比べをしてほしいという方、大募集中です!!
ビール会社さん、トマトジュース製造している方、トマト農家の方、レッドアイに合うスパイスを販売している方、
こちらからご連絡くださいませー!
TwitterとInstagramのフォローもお忘れなく!!
Written by レッドアイ推進委員長 ITSUKA
ドイツビールの祭典『オクトーバーフェスト』がお台場で絶賛開催中です!
8月30日以降は、中野、川崎にもオープンするようですので、
夏が終わらないうちにたっぷりとドイツビールを堪能しましょう!
とはいえ、ドイツビールやクラフトビールを年がら年中飲みたいという方もいますよね。
そんな方には、こちらのお店がおすすめ!
学芸大学駅徒歩3分 のドイツ製法ソーセージ&クラフトビール専門店Gregor(グレゴール)!
カウンターと2テーブルというこじんまりとした空間ではあるのですが、
クラフトビールの種類も豊富ですし、何と言ってもソーセージが美味しい、そして、ナイスコスパ!
レディースセットなんて、ドリンク+7種のおつまみで1000円!どういうこと!?
店長さんも気さくで、毎日地元の常連客の皆さんで賑わっています。
そんな隠れた名店に、レッドアイ推進員会が突入してきました。
というのは、前回訪れた時に、レッドアイがメニューになく、店長さんに理由を伺ったところ
「どのビールがどのトマトジュースに合うかわからなくて悩んでいる。」というご回答。
ということで、今回は、クラフトビールで美味しいレッドアイを作ろう!!
レッドアイ推進委員会監修で、Gregorオリジナルレッドアイを作ってしまいます!
まずは、ビール選び!
Gregorには、”本日の樽生ビール” として毎日2種類おすすめのビールがメニューにあります。
レッドアイを作る場合、樽のビールを使えた方がお店的にもスムーズに作れるので、
今回は、”本日の樽生ビール” のビールにフォーカスを当てて実験スタート。
まずは、ドイツビール シュヴァルツブロイ “エクスクイジット”をチョイス!
“エクスクイジット”は、シュヴァルツブロイを代表するラガービールで、口の中でふわっと広がる不思議なビール。
ビール自体は、もちろん激ウマだったのですが、
残念ながら、トマトジュース3種類と試した結果、レッドアイには向いていないビールだということが発覚。
ペッパーを足したり、タバスコでごまかしたりしてもパッとしませんでした。
レッドアイにしては勿体無いビールです。皆さんそのまま味わいましょうw
“本日の樽生ビール” に掲載されているもう1つのビールに希望を託して、
クラフトビール x レッドアイのメニュー開発実験は続きます。
希望を託されたビールというのが、Stiegl(シュティーグル)のペールエール。
オーストリア最大規模の醸造所Stieglのペールエールは、フルーティで飲みやすいホワイトビール。
ヨーロッパのビールと言われて、多くの人が思い浮かべるホワイトビールの味に近いのではないかな。
とても馴染みのある味です。これなら美味しいレッドアイが作れそう!
今回、実験に参加した、トマトジュースは、以下になります。
それぞれ過去のブログで特集しているので、そちらも是非読んでくださいね。
早速、厳選なる試飲の末に勝ち残ったレッドアイを発表します!
人気第1位
Stiegl x TOP VALUE オーガニックトマトジュース x スパイスアップ 麻辣ペッパー
新しい概念のレッドアイが出来上がりました。
常連の美食家の方も絶賛。
Stieglの旨味をちゃんと引き出してくれ、尚且つ飲みやすい。
レッドアイ全体としてもキャラの光るスパイシーレッドアイ。
普通のペッパーではなく、麻辣ペッパーはキモですが、
スパイスが苦手な方は、 麻辣ペッパーなしでお楽しみください。
作り方:
ビールをグラスの1/3くらい注ぐ。
その上にトマトジュースを注ぐ。
最後にまたビールを注いで泡が綺麗に乗るようにする。マドラーはいらず。
ビールとトマトジュースの配合 1:1
スパイスアップ 麻辣ペッパー 少々ふりかける。
甘み: ★★★
爽やかさ:★★
スパイシーさ:★★★★
苦味:
旨味:★
ドロドロ感:
コスパ:★
オリジナリティ:★★★★★
人気第2位
Stiegl x 理想のトマト x ペッパー
上記のレッドアイが少しだけ異端児だとすると、こちらのレッドアイは、一般的なレッドアイに近い味です。
理想のトマトが濃いので、トマトをもっと感じたい方にはおすすめ。
ペッパーを最後にふりかけるのもお忘れなく。
こちらはどろっとしていて混ざりにくいので、最後はマドラーで混ぜてくださいね。
作り方:
ビールをグラスの1/3くらい注ぐ。
その上にトマトジュースを注ぐ。
マドラーで混ぜる。
最後にまたビールを注いで泡が綺麗に乗るようにする。
ビールとトマトジュースの配合 7:3
ペッパー 少々ふりかける。
甘み: ★★★
爽やかさ:★
スパイシーさ:★
苦味:★
旨味:★
ドロドロ感:★★
コスパ:
オリジナリティ:★★★★
—
今回は、新しい試みで、お店のオリジナルレッドアイメニュー開発をしてみました!
クラフトビールで作るレッドアイメニューはいかがだったでしょうか。
学芸大学周辺に遊びにいらした方は、是非Gregorに立ち寄ってみてくださいね。
近々、レッドアイもお店で飲めるようになっている予定です!
今後も飲み比べ、お店のオリジナルレッドアイ作りなどの企画をもっとやっていこうと思います!
レッドアイ推進委員会で是非飲み比べをしてほしいという方、大募集中です!!
ビール会社さん、トマトジュース製造している方、トマト農家の方、レッドアイに合うスパイスを販売している方、
こちらからご連絡くださいませー!
Written by レッドアイ推進委員長 ITSUKA
レッドアイ推進委員会 meets サッポロビール!
先日、サッポロビールさんの社内に存在する素敵なバーでレッドアイの飲み比べを開催しました。
こちらのバーには、レッドアイ推進員長のITSUKAは、度々お邪魔させていただいていますが、
今回は、レッドアイ推進委員会のレギュラーメンバーも二人参加!
銀座のとあるビルの一部屋に入ると、既にサッポロビール社員の平賀さんがレッドアイに合うおつまみを用意して待機してくださっていました。
こちらのお部屋は、普段はクライアントさんに新製品を紹介したり、打ち合わせをしたりする場所だそうです。
貴重な場所を提供してくださりありがとうございます!!!!
今回は、サッポロビール社員さんの他に、今までレッドアイを飲んだことがないという素敵なレディが参加。
『マツコの知らない世界』など数々の面白い番組を手がけているTBSスパークルでバリバリお仕事をしている、佐多さんです。
そんなレッドアイビギナーの佐多さんにも、レッドアイを好きになってもらえたら!!!!ということで、
レッドアイ推進委員会一同張り切って色々オススメさせていただきました。
まずは、王道の組み合わせをオススメ。
黒ラベル x 理想のトマト
「理想のトマト」は甘みがしっかりあり、クセのないトマトジュースなので、割とどんなビールにも合います。
もちろん、Sapporoさんの大本命である、黒ラベルともよく合うのです。
お互いの味を消し合わずに、それぞれの良さを尊重しあう感じ。
仕事の出来るビジネスパートナーのような距離感です。
初心者の方は、レッツトライ!
王道レッドアイを試飲した後の2杯目にオススメしたのは、ちょっと変化球な組み合わせ。
先日のブログでも紹介した、アメリカ人なら誰でも知っている野菜ジュース「V8」 と黒ラベルです!
スパイシーで爽やかな、夏にぴったりな一杯。コショウを入れるとよりキリっと味がしまります!
佐多さん: “トマトジュースの種類によってこんなに違うのですねー”
その他にも色々な組み合わせを飲み比べましたが、
サッポロビールさんが出しているビール毎に、一番人気だった組み合わせをここで発表!
ベルギーのホワイトビールに着目して開発された商品、ホワイトベルグに合うのは……
ホワイトベルグのフルーティな魅力を否定せずに引き立ててくれたのは、
クセのない王道のトマトジュースでした。
今回、持参した中では、「理想のトマト」がベスト。
夏に氷を入れて飲むのもより爽快感があって良いと思いますよ。
次に、伝説のホップ SORACHI 1984 と合うトマトジュースを発表しちゃいます….
SORACHIに関しては、先日、ブログで特集したので、知らないよ!って人は、そちらをご覧くださいませ。
SORACHIに合うトマトジュースは、程よい塩っけのある定番の完熟トマトジュースでした!!!
例えるならば、スイカに塩を振った感じ!?オリジナルの魅力を倍増してくれる魔法の塩気。
SORACHIはなかなか手に入らないので、見つけた際には、是非1本はそのままビールとして、2本目はレッドアイにしてお楽しみください。
—
と言うことで、サッポロビールでの飲み比べブログはいかがだったでしょうか。
サッポロビールさん、佐多さん、そして日田さん、ご協力ありがとうございました。
これからどんどん一緒にレッドアイを広めていけると最高です!
レッドアイ推進委員会で是非飲み比べをしてほしいという方、大募集中です!!
ビール会社さん、トマトジュース製造している方、トマト農家の方、レッドアイに合うスパイスを販売している方、
こちらからご連絡くださいませー!
Written by レッドアイ推進委員長 ITSUKA
時代がやっと追いついた??
伝説のビール SORACHI 1984が帰ってきた!
サッポロビールが4月9日に発売した「Innovative Brewer SORACHI1984」でレッドアイ試飲会をしてきました!!
“SORACHI 1984” と聞いてピンとくる人は、かなり少ないと思います。
知っている!という方は、北海道出身か、相当なビール通かと思います。
実は、このSORACHI 1984は、北海道上富良野町で開発され、1980年代に一度日本の市場に乗ったのですが、残念ながら、その当時は、日本人の舌には馴染まなかったようで…. 日の目を見ずに終わります。
今となれば、伝説のホップ「ソラチエース」と讃えられていますが、日本人にはまだ早すぎた…
しかーし、時代は流れ、クラフトビールが流行ったり、世の中がビールの多種多様の味に更に寛容になってきた今、再び、日本の市場に戻ってきました。
SORACHI 1984は、今年の4月9日に改めてリリースされ、サッポロビールと提携しているお店などでは徐々に出回ってきているようです。
Amazonでは発見しましたが、まだまだ一般の家庭で飲んでいる人はレアなよう。
ばか売れしないうちにAmazonでGetしておきましょう!
父の日プレゼントにもオススメ!
そんなレアなビールをサッポロビールの会社内にある試飲コーナーで、レッドアイ推進委員長ITSUKAが自ら色んなトマトジュースを持参して、飲み比べをして参りました。
ビールだけ飲んだ感想は、夏に合いそう!!というのがまず最初の一言。
柑橘系の香りがスーッと鼻を通り、さっぱり爽やかさなビールが喉を潤します。
あえてサッポロビールの仲間と比べると、黒ラベルよりは、白穂乃香よりです
色も爽やかな黄金色で、真夏には凍ったグラスに入れてテラス席で味わいたいものです。
今回は3種類のトマトジュースでレッドアイを作りました。
SORACHI 1984 で作るレッドアイ!
まずは、先日ブログでも紹介したV8。
アメリカの家庭の冷蔵庫には必ず入っている!?と言っても過言ではないアメリカの大人気の野菜ジュース「V8」
こちらは、V8の主張が強すぎて、SORACHI 1984が完全に押されてしまいます。
そして、V8のセロリの味が際立つので、好き嫌いがかなり別れるのでは。
どこでも売っていて気軽に飲めるビールでしたら、V8色に染まっても良いですが、
貴重なSORACHIを味わう場合は、あまりオススメしません。
V8、SORACHI、それぞれ別に飲むのが良いでしょう。
次に、神戸居留地の完熟トマトジュースで作るレッドアイ。
こちらのトマトジュースは、業務用スーパーなどでよく見かけます。
185gの小さな缶の中になんとトマトが3個分。リコピンたっぷりであります。
有塩と無塩がありますが、今回は、有塩を使用。
SORACHIと作るこちらのレッドアイは、見事に合いました!!
程よい塩っけが、SORACHIの魅力をより引き出してくれます。
例えるならば、スイカに塩を振った感じ!?オリジナルの魅力を倍増!
トマトジュースも、畑からとりたてのトマトに塩を振って丸かじりしたような美味しさ。
お互いの味を引き出すこの組み合わせはとってもオススメ!
最後に、なかなかお店では見かけることは少ない、こちらのトマトジュースを使用。
ユーグレナ おいしいユーグレナトマトとコラーゲン !
トマトジュースというよりは、フルーツジュースと呼んだ方が正しいかもしれないこのドリンク。
石垣産ユーグレナ(ミドリムシ)が1.5億個入っていて、フィッシュコラーゲンが配合されているという、いかにも体に良さそうな響き。
ユーグレナ おいしいユーグレナトマトとコラーゲンとSORACHIの組み合わせは、
レッドアイというよりも、フルーツレッドアイと呼んだ方が良さそう!
りんごの味が強く、これはこれで美味しいのですが、全く違うドリンクになります。
フルーツカクテルが好きな人には、とてもオススメ。
バーなどを経営していて、面白いレッドアイを出したい方がは、この組み合わせをして、甘いレッドアイと売り出すと、お客さんはびっくりしてくれるかも!
—
SORASHIで作るレッドアイレビューはいかがだったでしょうか。
今後も飲み比べ企画をもっとやっていこうと思います!
レッドアイ推進委員会で是非飲み比べをしてほしいという方、大募集中です!!
ビール会社さん、トマトジュース製造している方、トマト農家の方、レッドアイに合うスパイスを販売している方、
こちらからご連絡くださいませー!
Written by レッドアイ推進委員長 ITSUKA
「アメリカ」「V8」と言うと、車のエンジンを思い浮かべる人もいるかもしれませんが、
今回ご紹介するのは、アメリカの家庭の冷蔵庫には必ず入っている!?と言っても過言ではない
大人気の野菜ジュース「V8」です!
「V8」は、濃縮缶スープでもおなじみのキャンベルが開発した野菜ジュース。
1948年に発売されて以降、今まで、アメリカ人の健康の味方をしてきました。
名前の由来は、まさに、8種類の野菜をミックスしているという意味。
今回は、レッドアイ推進委員会のメンバーの港区女子のお部屋で、飲み比べPartyを開催。
ビールはこちらの5種類!!
おつまみには、V8と同じアメリカ出身のTaco Bellのタコスをチョイス!
東京タワーを間近に眺めながら終始、上機嫌で飲み進めていく女子たち。
配合はこちら。
ビール:1
V8: 1
早速レポート行ってみましょう!
#1 サッポロ黒ラベル
まずは、近年益々人気が高まっている王道のビール、サッポロ黒ラベルとミックス。
黒ラベルのキレとコクとV8のスパイシーさの相性がバッチリ。
塩加減もちょうどよく、V8慣れしていない人は、1杯目にはオススメ。
2杯目は、ペッパーを加えてみても良いかも!
甘み: ★★
爽やかさ:
スパイシーさ: ★★★★
苦味:
旨味:★★★
ドロドロ感:
コスパ:
オリジナリティ:
#2 バドワイザー
2種類目は、苦くないさっぱりビールの代表格、バドワイザー。
こちらは、1:1の比だとV8の味に押されて、ただV8が水っぽくなった感じになるので、
ミックスする場合は、バドワイザーを多めに入れてくださいね。
氷を入れるか、冷蔵庫でキンキンに冷やしてから飲むと更に美味しいです。
さっぱりしているので夏のBBQなどにオススメ!
甘み:
爽やかさ:★★
スパイシーさ: ★★★★
苦味:
旨味:
ドロドロ感:
コスパ:★
オリジナリティ:
#3 コロナエクストラ
お次は、ビーチで飲みたいビールナンバー1のコロナ。
喉越しさっぱりなコロナが、V8の爽快なスパシーさを更に盛り上げてくれる感じ。
おつまみのタコスとの相性も抜群で、今回の飲み比べでは一番人気でした。
アルコール分も4.5%と低めなので、何杯もいけちゃうね!
甘み:
爽やかさ:★★
スパイシーさ: ★★★★
苦味:
旨味:
ドロドロ感:
コスパ:
オリジナリティ:
#4 ステラ・アルトイス
ベルギー国内で輸出売上ナンバーワンのピルスナービールとミックスすると、
今回の中では、一番カクテルに近い味わいのレッドアイになりました。
穂のかなフルーティな香りと黄金色のビールとV8の赤の色のコラボレーションも楽しめます。
更にこだわって飲みたいか人は、ハバネロスモーキーをスパイスとしてオススメ!!
甘み:
爽やかさ:
スパイシーさ: ★★★★
苦味:★★
旨味:★
ドロドロ感:
コスパ:
オリジナリティ:★★
#5 シメイレッド
こちらもベルギー産のビールですが、なんと修道院で作られたもの!
シメイは、エノー州シメイにある、スクールモン修道院で作られた”トラピスト”ビールで、
シメイレッドは、ラベルが赤で、注いだ時も濃い赤茶色のビール。
アルコール度数は、7%と高めなので、レッドアイを作っても必然的に一番お酒を感じるカクテルになります。しかもブラックアイと呼んでいいくらい、濃い茶色のレッドアイに!
レッドアイをヘルシーにライトに飲みたいという人よりは、レッドアイで気持ちよく酔っ払いたい!って人にオススメ。
好き嫌い別れるので、普通のレッドアイに飽きた人はこちらを是非トライ!
甘み:
爽やかさ:
スパイシーさ: ★★★★
苦味:★★
旨味:★★
ドロドロ感:★★
コスパ:
オリジナリティ:★★
—
V8でレッドアイの飲み比べいかがだったでしょうか。
今後は飲み比べ企画をもっとやっていこうと思います!
レッドアイ推進委員会で是非飲み比べをしてほしいという方、大募集中です!!
ビール会社さん、トマトジュース製造している方、トマト農家の方、レッドアイに合うスパイスを販売している方、
こちらからご連絡くださいませー!
Written by レッドアイ推進委員長 ITSUKA
日本のメディアでも最近注目され始めた、とってもユニークなトマトドリンク『クラマト(Clamato)』。
一度飲んだら病みつきになるスパイシーでコクのあるこちらのトマトジュースには、
なんと、ハマグリのエキス入っています!
アメリカでは、既に1930年代からトマトジュースとハマグリのエキスのコラボのドリンクはあったようですが、
1960年代から今のような形で商品化されたようです。
今回は、銀座の会員制バー『九州の旅』さんにご協力いただき、クラマト入りのレッドアイの飲み比べを開催。
参加者は、レッドアイ推進委員長ITSUKAと、レッドアイ推進委員会の未来の顧問?H氏、そして、なんとお役人関係者のお二人も参加。
レッドアイ推進委員長以外は、レッドアイに関する知識はほぼゼロスタートなので、とても率直で素直な意見が聞けた会でした。
クラマトは、結構、値段がお高いので、飲み比べ時には、カゴメのトマトジュースも少し混ぜて量を稼ぎました。
配合はこちら。
ビール:4
クラマト:4
カゴメ:2
全部で4種類のビールと飲み比べましたよ。
早速いってみましょう!
#1 プレミアムエビス
まずは、まろやかで飲みやすいビールといえばこちら、プレミアムエビス。
通常のビールの1.5倍の期間をかけて熟成させルことが、しっかりとしたコク、まろやかな味わいを導き出しているそう。
レッドアイをそこそこ飲んできた人には、この組み合わせが一番馴染みがあるのではと思います。
いわゆる一般的なバーで出されるレッドアイに一番近い味に、クラマトのスパイシーさが加わった感じ。
甘み: ★★
爽やかさ:★★★
スパイシーさ: ★★★★
苦味:
旨味:
ドロドロ感:
コスパ:★
オリジナリティ:★★
#2 プレイマムエール
2種類目は、今年の2月26日に発売されたばかりのプレミアムエール。
やや高めの温度(20~25℃)で発酵=上面発酵させたことで、豊かな香りが実現したそう。
アルコール分も、他のビールの5%に比べて、こちらのビールは、5.5%。
お酒の濃度と香りがどちらもディープで贅沢に味わえる1杯でした。
甘み: ★
爽やかさ:
スパイシーさ: ★★★★
苦味:
旨味:★★★
ドロドロ感:
コスパ:
オリジナリティ:★★
#3 べルギビール・プリムス
3種類目は、ヨーロッパから参加のビールです。
プリムスは、ベルギー生まれのピルスナータイプのラガービール。
日本で一般的に飲まれているビールにラガーが多いので、日本人にも飲みやすい味。
ビールの種類が多いことで有名なベルギーの中でも人気があるビールだそう。
今回のビールの中では、一番癖がある組み合わせでした。
一口目で、日本酒なのか、白ワインなのか、なんだかビールではないようなお酒の味がほんのりと感じられます。
3口目あたりが一番美味しくなってくる不思議なレッドアイです。
ちなみにクラマト抜いてみると、あまりにプリムスの主張が強く、カゴメの食塩無添加トマトジュースですと、完全にビールに負けてしまう感じです。
甘み: ★
爽やかさ:
スパイシーさ: ★★★★
苦味:★★
旨味:
ドロドロ感:
コスパ:
オリジナリティ:★★★
#4 コロナエクストラ
ラストのビールは、クラブなどでもファンが多いコロナ。しかも今回は缶で登場。
アルコール分も4.5%と低めで、かなり喉越しもさっぱりとしているので、
サラサラと口の中に入ってきて、何杯でも飲めてしまう感じがします。
氷を入れて飲むとさらにスッキリして美味しくいただけます。
甘み:
爽やかさ:★★★
スパイシーさ: ★★★★
苦味:
旨味:
ドロドロ感:
コスパ:★
オリジナリティ:★★
今回使用したトマトジュースは、カゴメの食塩無添加のトマトジュースだったので、
薄味で主張がなく、飲み比べにはぴったりでした。
クラマトでレッドアイの飲み比べいかがだったでしょうか。
今後は飲み比べ企画をもっとやっていこうと思います!
レッドアイ推進委員会で是非飲み比べをしてほしいという方、大募集中です!!
ビール会社さん、トマトジュース製造している方、トマト農家の方、レッドアイに合うスパイスを販売している方、
こちらからご連絡くださいませー!
Written by レッドアイ推進委員長 ITSUKA
レッドアイ・ラバーズの皆さん、こんにちは。
猛暑日続きですが、レッドアイでエナジーチャージしてますか?
さて、今回は、新感覚の激辛調味料ソースコのレビューを掲載します!
ソースコとは、、、、ウスターソースに辛さと旨味を加え、
既存のソース類の上からかけても邪魔することなくうまさ倍増!な魔法の調味料。
カレー、焼きそば、ミートソースなどソースを使った料理と相性抜群。
そんなソースコを全国的に展開する(株)キヨトクさんより、この度レッドアイにもその効果を発揮するとのことで、プレゼントいただきました。
何と!キヨトクさんの広報担当の方もレッドアイラバーとのこと!ありがとうございました。
ソースと言えば、、たこ焼き!とゆーことでおつまみにたこ焼きを準備し試飲会スタート!
参加メンバー:
ソムリエ目指して20子(以下:ソ)
休日暇子(以下:暇)
デブ夫人(以下:夫)
→メンバーについて詳しくはこちら
ソ) 早速ですけど、レッドアイとの相性かなりいいよね。ほんと旨味が増すっていうか、、
夫) ほんとよねー、不思議。薄目のビールベースのレッドアイでもコクが出るわ。そういえば暇子、辛いもの苦手だけど大丈夫そうね?
暇) ほんとー!!これ全然平気かも!数滴だとそこまで辛くないし、辛さ調節できるのも嬉しい~。しかもたこ焼きとレッドアイの相性最高だね。
夫) 暇子、たこ焼きにもちゃんとソースコかけた?いつものたこ焼きも旨味アップで何倍もおいしくってよ。
ソ) ね、マリアージュしてる。あたし辛いものも好きだし、いつもレッドアイには必ずタバスコとペッパー入れてるけど、ソースコさえあればいらないかも!持ち歩こうかな。
※ソースコとを使用したレッドアイの作り方、味のレビューは、自作レッドアイのページに掲載しています!
暇) そういえば、推進委員長のITSUKAのライブでもお土産として振る舞われたらしいよ。
夫) さすが委員長。情報が早いわね。宣伝効果もバッチリ!そうそう、ブラッディメアリーともとっても合うみたいよ。
暇)トマトとの相性がいいのかなー。次はトマト鍋も試したいな!
ソ) もちろん、レッドアイとともにね。
ブラッディも番外で是非試してみたい。ワ、ワインにも合うかしら(震え声)
夫、暇) ……
夫) それよりソムリエ子はいつソムリエ試験に合格するのかしらね。
ソ) …今年こそよ、22回目の正直。相当量だけは飲んでますから!
暇) ま、期待せずに頑張ってね。
夫) 陰ながら応援してるわ。
…そして試飲会は永遠と続くのでした。
ソースコについてさらに詳しくは…
株式会社キヨトク様 ホームページ
http://kiyotoku.co.jp/
ソースコ特設ページ
http://kiyotoku.co.jp/products/sauceco
キヨトクさんご協力いただき、ありがとうございました。
ソースコ取り扱い一覧はこちら
関東地方では、AKOMEYA 銀座など、15店舗以上で販売中!
それでは、今夜も、レッドアイで乾杯しましょう!!!